新しい社員の入社や、組織変更に伴い、新たにパソコンを購入されるとき、忘れがちなのがWindows Server CALの購入漏れです。ライセンス違反とならないようあらかじめ準備しましょう。
また、新規にWindows Server 2022を導入した場合、CALも一式揃え直す必要があります。システム環境の変化の際も、Windows Server CALも忘れずにご購入お願いします。
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CAL （Client Access License）とは？
利用者がサーバにアクセスするための権利［CALは2種類］
CALを取得せずサーバにアクセスしたら？
ライセンス違反で不正利用
Windows Server 2022 CALの適切な購入のために
CAL はユーザーまたはデバイス (パソコン/モバイル端末) 単位での購入を選択することができます。
利用環境、運用体系やシステムの規模に応じて適切なCALをご選択お願いします。
CALを持つデバイスまたはユーザーは ネットワーク上の全Windows Serverにアクセス可能です。
ユーザー CAL *1 の購入をおススメするケース
「ユーザー数 ＜ デバイス数」の場合１人でPCとモバイル端末など複数のデバイスを利用するケース
*1：サーバに接続する “ユーザー” 単位でCALを購入するCAL
デバイス CAL *2 の購入をおススメするケース
「ユーザー数 ＞ PC台数」の場合1台のデバイスを複数のユーザーで共同利用するケース
*2：サーバに接続するPCやモバイル端末など、“デバイス” 単位で購入するCAL
PRIMERGYとあわせて、CALの購入がおすすめ
PRIMERGY、Windows Server OSと一緒に、CALの購入がおすすめです。Windows Server 2022 CALは、PRIMERGY本体、Windows Server(OEM版）と一緒に、もしくはPRIMERGY購入後でも追加で購入いただくことが可能です。
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PRIMERGY OS・ソフトウェア オプション【Windows】